ご家族がすること
- 訃報通知、葬儀日程もお知らせなどの連絡漏れがないかを確認します。
- 供花供物の飾る順番を決めます。
- 弔電が届きましたら、会社名、肩書き、氏名にふりがなをつけ、奉読順序を決めます。
- 受付区分を決めます。
- 弔問のお客様を受け入れる準備をします。
※弔辞のお申し出があれば、スタッフへお知らせください。
ここでは細かい確認作業が主となります。葬儀を滞りなく終えられるよう「牛久葬儀社」がサポートいたします。
「牛久葬儀社」がすること
- ご希望により、ご自宅の玄関先に「忌中表示」を設置し、祭壇を飾ります。
- 供花供物の注文を承ります。
- スタッフが詳細を確認いたします。
商品・サービスのご案内
- ・花環
- 故人を供養するために捧げる供物のひとつです。花環は屋外に飾る大きな造花で、大きさにより料金が異なります。花環には贈り主の名前が大きく表示されます。
- ・盛篭
- 故人を供養するために捧げる供物のひとつです。缶詰や調味料を詰め合わせた篭を送り主の名札ともに祭壇脇に飾ります。
- ・スタンド生花
- 故人を供養するために捧げる供物のひとつです。生花で作られた飾りで、送り主の名札とともに祭壇の脇に飾ります。1段飾り、2段飾りと種類がございます。
用語解説
- ・訃報通知
- 訃報は、死亡した事実を早急に伝えるものなので、いつ、どなたが逝去し、通夜・葬儀・告別式がどこで執り行われるかを簡潔にまとめるのが基本です。
- ・受付区分
- 香典の受け渡しをスムーズにするために、受付所に区分を設けます。「会社関係」「一般」「親族」などを案内します。
ご家族がすること
- 柩に納めたい遺品を準備します。
火葬できないものもございますので、スタッフにご相談ください。
- 納棺師が示す手順に添って、「納棺の儀」を近親者で行います。
・末期の水を含ませます。
・故人のお身体を拭き清めます。
・旅支度を整えます。
・柩に移し、服飾品を入れます。
納棺の儀は、故人の旅立ちを準備する厳かな儀式です。近親者の皆様で心を込めて行います。
「牛久葬儀社」がすること
- 安らかなお顔にいたします。
ご家族のご意向を伺い、故人の顔剃り、化粧などをいたします。
- 仏衣を着せてさし上げます。
故人愛用の服などを着せてさし上げることもできます。
- 旅支度を整えます。
- 故人を柩に移し、遺品等を納めます。
ご家族にお手伝いいただきます。
- 納棺場所と通夜式場が異なる場合は、スタッフが柩を通夜式場まで移送します。
ご自宅で納棺の儀を行い、式場で通夜を行う場合は、通夜前に移動となりますので、予め準備をお願いいたします。
商品・サービスのご案内
- ・柩(ひつぎ)
- 「お棺」ともいいます。従来からある桐や彫刻の柩の他、近年は布張りのものも登場し、種類・デザインとも多様化しています。
用語解説
- ・納棺の儀
- 故人を柩に納める厳粛な儀式です。納める前に湯灌や清拭を行い、場合によっては化粧、旅支度をします。
- ・仏衣・旅支度
- 仏式において、死者は冥土へ旅立つ際、身なりを整え、足袋、わらじ、杖などを携えます。旅支度はご家族、近親者の皆様で整えます。旅支度を必要としない宗派もあります。
- ・湯灌(ゆかん)・清拭
- 故人のお身体を洗い清めることです。浴槽につかりお身体全体を洗う「湯灌」や、肌の出ている部分だけを拭く「簡略清拭」があります。
ご家族がすること
- スタッフより式の流れを確認します。
- ご寺院様、お手伝いの方が到着したら挨拶します。
- 開式までの時間、参列者を迎えます。
- スタッフの案内によって着席します。
- 司会進行係の案内により、焼香を行います。
- 喪主は挨拶を述べます(ご希望により)。
- 通夜ぶるまいの席に移り、参列者を接待します。
- ご家族の数名様で、通夜のお守りをします。
※ご家族の皆様は数珠を持参されるとよいでしょう。
通夜のお守りは無理をせず、交代で仮眠を取っていただいてもさしつかえございません。
「牛久葬儀社」がすること
- 喪主様に式次第をご説明いたします。
式の流れは地域や宗派によって異なります。
- 開式までのお時間、控室にお茶の準備をいたします。
- 受付や会計を行う場合にはその準備をし、それぞれの係りの方に内容を説明いたします。
※ご希望により当社にて受付のお手伝いをさせていただきます。
- ご寺院様の接待は当社スタッフが行います。
- 通夜式の司会進行を行います。
- 通夜ぶるまいの準備・片付けは、全て当社スタッフが行います。
- 付き添いの方に戸締まりの説明をいたします。
式場の場合、付き添い者仮眠用の寝具手配も承っております。
商品・サービスのご案内
- ・レンタル寝具
- 通夜の晩、お守りに就く方のために、仮眠用の布団を有料で貸し出しています。必要組数をお知らせください。
用語解説
- ・通夜のお守り
- 通夜の晩、近親者が線香を絶やさないようにしながら、交代で故人に付き添うことをいいます。
- ・数珠
- 仏様と心を通い合わせるための法具で、仏壇に向かって礼拝するときや、お葬式、法事、墓参の際に、合掌する手に掛けて用います。